それから、数日の内に京平は退院することが出来た。
 まだ、足を多少引きずっているが、日常生活には大して支障はない。
 だが、彼は、学校を去ることになった。
 入院したことと、普段の素行の悪さによるものだった。
 休学という処置を学校側は認めてはくれなかった。