「やり過ぎよ、あんた…」
 ふと、背後から声がする…
 ふり向こうと後ろを見る京平の顔面に何者かの後ろ回し蹴りが炸裂した。
「がっ…」
 吹っ飛びうめき声を上げる京平。
 今まで、人をぶちのめす事はあったが吹っ飛ばされた経験のない京平は一瞬、何が起きたのかわからなかった。
 そして、目の前には整った顔立ちの見知らぬ女が仁王立ちして京平を睨んでいた。