「ま、黛さん…」
「んもう、玲於奈で良いって言ってるじゃん。で、なぁに?」
午後の昼下がり、二人は学校の屋上にいた。
「れ、…ま、黛さんは、何で自分にかまうんですか…?」
「楽しいから。一緒に居て落ち着くからだけど、トシは違うの?」
玲於奈は俊征の事を【トシ】と愛称で呼ぶ。
だけど、俊征は彼女の事を【黛さん】と呼んでいた。
俊征は自分の事を脇役、玲於奈の事を主役だと思っている。
自分と玲於奈は不釣り合い…。そう、考えていた。
「ま、黛さん…」
「んもう、玲於奈で良いって言ってるじゃん。で、なぁに?」
午後の昼下がり、二人は学校の屋上にいた。
「れ、…ま、黛さんは、何で自分にかまうんですか…?」
「楽しいから。一緒に居て落ち着くからだけど、トシは違うの?」
玲於奈は俊征の事を【トシ】と愛称で呼ぶ。
だけど、俊征は彼女の事を【黛さん】と呼んでいた。
俊征は自分の事を脇役、玲於奈の事を主役だと思っている。
自分と玲於奈は不釣り合い…。そう、考えていた。