「尚緒ちゃん、朝よ~起きなさい」
「え…?」
 気付いたらまた、朝だった。
 今度は母親に普通に起こされた。
「今日の調子はどう?歩けそう?」
「え?まま…何を言って…!!」
 気付くと体中に鈍い痛みが走った。
 全身擦り傷だらけだった。