「尚緒ちゃん、どうしたの?」
 母親が尚緒を心配する。
「う、うん、ちょっと気分が悪くて…」
「そう…顔色悪いわね、今日は休んだら?」
「でも…うん…休む」
 この日から尚緒の登校拒否が始まった。