叔父の言った事は完璧な言葉じゃない…。
だいたい、一番になるなんて並大抵の事じゃない。
そんなに簡単になれるものじゃない…。
でも、一番になることが出来たら、もしかして…。
史郎はそう思えるようになってきた。
気持ちが追い詰められていて、そんな言葉にもすがりたくなっていたのかも知れない…。
「見てて、叔父さん!俺、やるよ!」
史郎は気持ちを切り替えた。
「お、史郎、何かやる気になったみたいじゃん!」
アンズが史郎のやる気を感じ取った。