アソシメイト・サクラその16黒服の黒人のSPに両脇を抱えられ、強制的にレースに参加させられる五人。アソシメイトと密着して顔から湯気が噴き出しそうだった。更に、初な五人に陸郎はトドメの言葉を継げる。「あー、チェックボックスでは、諸君はそれぞれ、上着、ズボン、パンツを置いていくように!」「いーやーだぁー」「もー、帰りたいー」「やーめーてぇー」五人の悲鳴が木霊する。だが、ここは離れ小島の治外法権陸郎王国。逃げ道は無かった。レースはそのまま始められた。市郎はスイカ、次郎はブドウ、佐武郎はイチゴ、史郎はサクラ、吾郎はリンゴを選んでいる。