黒服の黒人のSPに両脇を抱えられ、強制的にレースに参加させられる五人。アソシメイトと密着して顔から湯気が噴き出しそうだった。
更に、初な五人に陸郎はトドメの言葉を継げる。
「あー、チェックボックスでは、諸君はそれぞれ、上着、ズボン、パンツを置いていくように!」
「いーやーだぁー」
「もー、帰りたいー」
「やーめーてぇー」
五人の悲鳴が木霊する。だが、ここは離れ小島の治外法権陸郎王国。逃げ道は無かった。
レースはそのまま始められた。
市郎はスイカ、次郎はブドウ、佐武郎はイチゴ、史郎はサクラ、吾郎はリンゴを選んでいる。
Sakura161

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Sakura164

Sakura165