Pandora008

「今日は早く帰れるの?」
「…あぁ、講義が終わったらまっすぐ帰るよ…」
浩紀はパンドラとの同棲生活をはじめていた。
物置に放置されていた石棺はいつの間にか無くなっていた。
よく考えれば、パンドラには不自然な点が多すぎる。
だが、肉欲におぼれている浩紀にはそれを無かったことにしていた。
抱いても抱いても抱き足りない…。
出来れば一日中、一緒にいたい…。
そう、思っていた。