半分、錯乱していた浩紀はとりあえず新聞配達のバイトに出かけた。
一心不乱に働いた。
そして、大学の講義に出て、そのまま帰る気持ちになれず、夜までぶらぶらしてからアパートに戻った。
慌てて戻った。
遺体を部屋に放置したままだったからだ。
このまま誰かに見つかったら自分は犯罪者になってしまう…
そう、思ったからだ…。