薄気味悪い石棺…。
中をそっと覗いてみる。
「!ちょっと…!」
中には女性が入っていた。
裸だ。
石棺を完全にあけてさわってみると死んだように冷たい。
慌てて石棺のふたを閉めようと思ったが誤って割れてしまった。
これでは、しっかり閉まらない。
あわてて、近くにおいてあったビニールシートでくるんで、女性の遺体と思われるものを二階の自分の部屋に運ぶ。
「落ち着け…落ち着くんだ…とにかく帰って来てからだ。帰って来てから考えよう」