五人は浩紀のアパートの下まで来た。
「ちょっと、これでも食べて、少し酔いをさまして来なさいよ」
可憐が亮太にフライドチキンを渡した。
「こんなの食ったら吐いちゃうよ、俺…」
「少し吐いて酔いをさませって言ってんのよ」
「ちぇっ、わかったよ、そう邪険にすんなよ」
亮太は他の四人を待たせて一人物置のある所まで来ていた。
とりあえず、立ち小便をするためだ。