「えっちゃん、吟侍様ってどんな人なんだろうねぇ?」
ディアマンテがエスメラルダに声をかける。
二人は他に三人と一緒に過去にタイムワープしている最中だった。
別の時間に行くことをブルー・フューチャーではタイムワープと呼んでいる。
「ちょっと、はしゃがないでよ、ディアマンテ。私達は遊びで行く訳じゃないのよ」
「ぶぅー、わかってますよーだ。つれないねーさっちゃん」
エスメラルダに怒られたディアマンテはサフィロの同意を求める。
「少しは最強のトライ・ライフだって自覚を持てってことよ」
「ぶぅー、さっちゃんもイジワル!」
「そこ、騒がない。見えてきたよ、吟侍様のいる時間が」
ルビーが過去の世界への到着が近い事を告げる。