悔しさに顔を歪めるF。
 たかが人間に良いようにしてやられた…
 司令塔を失うグラナテ、ペルラ、トゥルケサ。
 だが、彼女達は戦いを諦めない。
 グラナテは、押しつぶされ圧死した。
 だが、女王幻蝶の羽を一枚もいでみせた。
 ペルラは爆死した。
 だが、もう一枚の羽を道連れにした。
 残ったトゥルケサも満身創痍。だが、女王幻聴の目を潰していた。
 「…残ったお前を処分すれば、終わりだな人間!」
 「ちょっとかっこ悪いですよ、あなた。私達を倒してもあなたには屈辱感が残りますね」 「黙れ!」
 「黙りません!あなたは人間をなめすぎです。人間は数多くの失敗を糧に…」
 「黙れってんだよ!」
 トゥルケサが言い終わらない内に彼女を消滅させるF。
 だが、すぐに、彼女を再生させる。
 「…私を殺してもあなたの悔しい気持ちは取れません。人間を見下してばかりいないで、あなたも少しは成長したらどうですか?」
 「…てめぇ…」
 憤怒の表情のF。だが、トゥルケサはひるまない。
 自分達の信念を通しているという自信が彼女を強くする。