トップの気魄は下の者にも伝染する。
残ったグラナテ、ペルラ、トゥルケサも今まで見たことの無い気魄が漲っていた。
「おーっ良いねぇ、みんな気魄十分。じゃあ、最終決戦と行こうかねぇ…」
パチンと指を鳴らすF。
すると空間が割れる音が次々にした。
聞いたこともない音だった。
そして、空間を一枚隔てたところに何かの陰がうっすらと映った。
余想者の陰だった。
イクスミーニの陰だった。
イクスミーニは世界を破壊する力があるがクアンスティータの世界では何処にでもいる言ってみれば雑魚キャラのようなものだった。
だが、空間一つ隔てているにも関わらずその威圧感は圧倒的だった。