「グラナテ、ペルラ、トゥルケサ…それに私。四人でどうしろと言うんだ…」
 苛つきを隠せないテソロ。
 昨夜は寝ていない。
 「司令官、クアルソもトパシオも戻って来ます。信じて下さい」
 トゥルケサが心配する。
 だが、テソロの表情は曇ったままだった。
 「私は無能な司令官だ…」
 「…そうだな、確かに無能だな、手前ぇの部下も信じられねんだからな」
 また、Fが現れた。手にはまた眼球を握っていた。今度は二つだ。
 瞳の色からそれが、トパシオとクアルソのものだったのが解った。
 「こいつらも立派な男気を魅せたぜ。まぁ、女なんだけどな!」
 「な、何をしたんだ!?」
 「解らねぇか?この町からピューパ・チャイルドが消えてんのが?ピューパ・チャイルドから幻蝶になっちまって今頃は他の星よぉ。奴らは帰巣本能がねぇからここに戻ってくる可能性は低いな!」