「…なるほどね、俺をこの星から少しでも遠ざけようって訳か…。俺の性格をよく解っているようだな…。良いだろう…乗ってやる。ただし、俺が相手をするのは一人だ。もう一人には一緒に連れて行くこの町全てのピューパ・チャイルドを幻蝶に変態させたものと戦ってもらう。お互いの戦いには手を出さない。それがルールだ。この町のピューパ・チャイルドが全部いなくなるんだ。良い取引だろ?」
「願ってもない…」
「望むところよ」
二人の決意は揺るがない。これで、しばらくは時が稼げる。
「オーケー、良い返事だ。好きだぜお前ら!」
「あんたに好かれても嬉しくないわ!」
「右に同じ」
「ははは、それだよ、それで良い。愛してるぜ、お前ら!」
町から一夜の内にピューパ・チャイルドが消えた。