「…今度は二人か?次は何を魅せてくれるんだ?」
 Fがトパシオとクアルソを出迎える。
 【見せる】では無く【魅せる】なのはFが何となく、期待しているのを意味していた。
 「トパシオなんで…」
 「クアルソ…あんたこそ…」
 二人は芝居をしたが、お互いの行動は知らなかった。
 Fに会いに行くのは自分だけだと思っていた。
 「考えることは一緒か…」
 「そうね!…Fさん、1対1の勝負を申し込みます。…出来れば他の星で…」
 「ふーん…1対1ね…2対1じゃねぇの?」
 「1対1だ。片方が戦っている間は何があってももう片方は手を出さない」
 「異議なし」
 決意の表情を浮かべる二人の戦士。Fの性格を理解しているのだ。
 ある一定の礼を尽くせば、この男は礼で返す。
 そこにトライ・ライフのつけ込む隙がある。