「ラピスラスリはどうした?」
司令官テソロはペルラに尋ねた。現場に後から来たペルラが女の子を保護したが、先に来たはずのラピスラスリがいないからだ。
「そいつならくたばったよ!ほら、証拠」
Fはただ一つ残しておいたラピスラスリの右の目玉をテソロに放った。
「何があった?」
テソロはFに尋ねた。
「なかなか見事な最後だった。だが、いまいちでもあった。それじゃ俺の心は動かんな…」
「あんた、何を!?」
怒鳴るペルラ。
「よせ、ラピスの死を無駄にするな!彼女は正義を全うした。そう信じよう」
「だけど、司令官!」
「頼む…」
「………」
口ごもるペルラ。