ゴーマンの右腕が巨大な蟻の首に変わり、左足から草が生えた。もちろん、ゴーマンの能力ではない。勝手に変わったのだ。
「…取り替えておいたから…無敵の防御能力とやらとは右腕が一番最近殺した生き物の首に変わる能力と不死身の身体とやらは左足に植物を取り込む力に…」
「な、何しやがった…」
「だから説明したろ!聞いてなかったのか?」
「ふ、ふざけ…ぴろっ!!」
ビンタをくらい口を切って血が流れる。だが、超回復するはずの口から、血が絶えず流れている。
「お前さんは出てくる舞台を間違えたんだ。俺の歴史に出てくるべき男じゃない。そろそろご退場願おうか…」
「ひっ…たっ助け…」
力の差を理解し命乞いを始めるゴーマン。が、彼の前には無数の亡霊が…
「そいつはこいつらに言うんだな。お前が今までの人生で殺してきた全ての生き物の霊だ。頑張って命乞いしてくれ」
「や、やめて…ひぎゃああああっ!」
霊に取り殺されたゴーマン。醜い肉の塊と化した。