「英雄に神か…どうでもいいな俺にとっては…」
「世界の頂点の一柱に加えると言われているのだぞ」
「狭いんだよ。それ…」
「なんだと?」
「例えば、英雄だ…怪物を倒した、病原菌から国を救ったことでそう呼ばれるんだろ?」「何が言いたいんだ?」
「黙って聞いとけよ。だが、病なら空気感染、いや、空間感染する病原菌…そりゃ、もう病原菌とは呼ばねぇか…そんなようなものはどうだ?リアルの奴のように時空に亀裂を入れて病原菌のようなものを取り囲んで隔離するか?そりゃ、もう、人間に出来ることじゃねぇよな」
「貴様…」
「なら、こんなのはどうだ?同じ次元に存在するものを一瞬にして消滅させる怪物は?英雄譚うんぬんになる前に全部終わりだよな」
「そんなものがいるわけない」