「スピドとパワ…お前達兄弟のスピードとパワーはなかなかのモノだ。参考にさせてもらったよ」
ファーブラ・フィクタは速度自慢と力自慢の兄弟を相手にスピード対してスピードでパワーに対してパワーでねじ伏せた。
「ファーブラ・フィクタ、おとなしくわが主、リアル様の軍門に下れ」
スピドの言うリアルとは絶対神、唯一神と言われる存在だった。
「嫌だね。俺は型にはまるのが嫌いだ。俺は自由に生きる。誰にも邪魔はさせない…」
「悪いようにはせぬ。英雄、いや、神の座も用意するとリアル様はおっしゃている」
パワもファーブラ・フィクタに説得を試みる。