琴太は弟である吟侍(ぎんじ)が作り出す不思議な世界で修行中、辛くて逃げ出して来たんだと言う。
だけど、桜を見ているうちにもう一度、帰る決心がついたという。
そう、自分は息抜きに桜を見に来たんだ。それだけだと、思いなおしたのだ。