「なぁ、あんた…あいつは一体、何なんだ?」
気付いたらユリシーズはカノンに相談していた。
カノンはにっこり笑って
「私が好きになった人。そして、あなたのお友達ですよ、ユリシーズ君」
と答えた。
「俺は…、俺はどうすれば良い?」
ユリシーズは一番毛嫌いしていた女の子に答えを求めた。
「自分史…作って見る?」
彼女はそう答えた。