こうして、一連の悪霊騒動は治まった。

涼子は初めての彼氏、桜二とデートだ。

ちゃっかり、桜二の友達と付き合うことになった多那とのWデートだった。

「桜二君、待った?」
「待ってないよ、今来たところだよ」
「えへへ、おじいちゃん達に感謝しないとね」
「どうして?」
「だって、こんなにも桜二君の事を好きになれたんだもん」
天気は晴れ。デート日和だ。

おしまい。