「その方、名は何と申すのじゃ?」
エカテリーナは城を抜け出して身分を隠し(ているつもりで)、人々が暮す町へと繰り出していた。
そこで、目が虚ろな町の人間とは思えない少女に出会い、話しかけてみたのだ。
「クリスティナ…」
「そうか、で、何をしておるのじゃ?」
「お願い…一緒に死んで…」
「??何じゃいきなり?いかれておるのかそなたは?」
首をかしげるエカテリーナにクリスティナはいきなり切りかかってきた。
「何をする?無礼な!!」
「お願い…死んで…」
「たわけめがぁ!!」
あっという間にクリスティナをねじ伏せるエカテリーナ。
