ジャングルを抜けると何もない岩場があり、恐獣より巨大な山の様な大きさをもつ超巨大生物の巣だった。そこの生物達は巨竜とよばれるスーパードラゴンだった。
人語も解しレリラル達の能力にある程度耐性も持つドラゴン達は彼女達も多少苦戦した。が、ねじ伏せるまでの時間はそうかからなかった。
配下の魔女たちも全宇宙の頂点の家系につかえているだけあってかなりの使い手だった。
千もの魔女を相手にしては生息している怪物達では手に負えなかった。
いよいよ、ティルウムスの巣という事になった一行だが、拍子抜けしてしまっていた。
美しい自然に包まれた。動物達にとっていかにも住みやすい広い土地だったからだ。
周りには見たことは無いが、可愛らしい小さな珍獣達がぴょこぴょこと歩いていた。
「何なの?ここは…」
戦闘モード全開で訪れたそこは、まるで楽園の様だった。