ふと、見ると子供が崖の上で子供が怪物に襲われかけていた。
気付いた時には吟侍は崖の下まで掛けだし、さっき、ソナタが吟侍を殴った棒をブーメランの要領で投げつけた。
子供はびっくりして崖から落ちる。
吟侍は風の気を読み上空へと舞い上がり子供をキャッチする。
そして、怪物に向かって
「あっかんべー」
をした。そうだ、吟侍はいつもそうなんだ。
遊んでいる様に見えて吟侍は周りの状況、状態を常に観察している。
そして、危険が迫った時、得た情報を総動員させて、奇跡を起こす。
誰よりも早く答えにたどり着く。
そんな男だから自分は惚れたのだ。
くやしい。やっぱ、かっこいいわ、あいつ…
そう思うソナタだった。
救出を待っている友達や妹には悪いけど、あいつと一緒に旅が出来て楽しい。
今度はどんな奇跡を魅せてくれるのかな?