でも、今度はステラの番だった。
次々と仲間に斬りかかる。
でも、逆に仲間の体力は回復していった。
ドリームレインボーソードの二つ目の能力、ライフポイントチャージだった。
味方の体力をあらかじめためておけるという優れものだった。
傷は治らないがそれでもありがたい。
全員で攻撃すれば…
「私、一人でやるから、みんなは離れてて…」
どうして?みんなでやれば…
「悔しいが、今の我々は足手まといになる。下がるぞみんな!」
ジュエルが声をかける。そうか、そうだよね…。
ミイルは自分の腕を細切れにして、肉片を怪物に変化させてステラに襲いかからせた。
シャッ!
ステラが一振りで、怪物を全滅させた。いや、一振りに見えただけで、実際には何万回も斬りつけたのだろう…。
「あんたも!茶番はいいから…」
ミイルをにらみつける。