「くたばったか…」
痙攣の止まった吟侍を見下ろすジェンド。

次の瞬間、とても子供のものとは思えない圧倒的な気魄を持った吟侍が立ち上がった。
気圧されるジェンドとルゥオ。
吟侍は一歩一歩カノンを捕まえているルゥオに近づく。
ルゥオはカノンを解放する。
「小僧、名は?」
「芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)」
「我は、惑星テララの絶対者(アブソルーター)、ルゥオ・スタト・ゴォル、向こうは惑星イグニスの絶対者、ジェンド・ガメオファルアだ。」
「他に二つ、アクアとウェントスと合わせた四連星にお前の友はそれぞれ運ばれた。還して欲しくば、奪いに来い!」
二人の絶対者は立ち去った。

6年後、吟侍達は4班に分かれて友達を助けるための旅に出ることになる。

これは、その前の序章…13番目の化獣クアンスティータが出てくる前の物語。