さて、だいぶ記事の更新してませんでしたが、久々に。
以前もバッテリーの中身を交換し未だに乗ってたわけですが、やはり単三サイズのニッケル水素ではパワーも距離も足りないので普通に18650サイズのニッケル水素バッテリーにしようとするも、最近では入手困難です。
いっそ思い切って、リチウムイオン電池に交換することにしました。
セルごとの電圧の違いも厄介ですが、大きく違うのが充電方法の違いがネックです。
取り敢えず、リチウムイオン電池は3.7V2000mAなので、容量的に足りないかもなので、2本並列を6直列で使うことにしました。
通常セルあたり4V程なので24Vになる計算です。

こんな感じで6セットつなぎました。
リチウムイオン電池は過充電はご法度なので、25Vで遮断するリレーを間に噛ませて充電します。
いちど、専用の充電器を使わずに定電圧電源で充電したのですが、自転車にセットすると、満充電出来てるはずのに赤点滅でした。
…が、この赤点滅の状態で通勤往復約12キロ走れてしまいました。
でも、コレではいつアシストなくなるか不安過ぎです。
どうやら、専用充電器で、ある程度の充電時間を経過しないと電池残量表示が増えないようです。
ここらへんの仕組みが把握出来てないですが、専用の充電器を必ず使わないと、自転車側の残量表示が駄目なようなので、25ボルトあたりまでは専用充電器で充電するのですが、残量表示のためにある程度の充電時間接続させる必要が有ります。
セルとしては定電圧電源で充電した方が楽なんですケドね。
あと、リチウムイオン電池は過放電に対してもNGなので、専用充電器のリフレッシュも23V程度で止め、充電に切り替えて、充電時間の確保が重要と思います。
現在、2週間程この手順を踏んでますが、問題なく走れてます。