「何なんだこれは。」 -北上次郎

「正直、やられたと思った。」 -島本理生


乙一
ZOO〈1〉
乙一
ZOO〈2〉

島本理生の腰帯で目をとどめ

その島本理生が大絶賛の「何なんだこれは。」という腰帯に目を移した。


この二言ほど、この本を的確に表す言葉は他になんじゃないビックリマークはてなマーク


正直、乙一という作家をあなどっていた。

個人的イメージでライトノベルズを書く、若年層向けホラー・ファンタジー系作家

ってイメージだったんだけど・・・まぁ、俺も若年層ですが(笑)


呼んでみたら、そんなカワイイもんじゃなかった。

イメージが良い意味でぶっ壊されたね爆弾

ホラーあり、ファンタジーありなんだけど

読んでるそばから、その『乙一ワールド』に魅せられて引き込まれていく。

そして、自分で描く(予想している)先を次から次へと壊されて

また、だんだんと深みにどっぷりと嵌っていく。。。


マジで、すごいよ、これはビックリマーク

はじめは、“何なんだこれは。”って思う設定でも気づくとどっぷりはまっている。


特に

「カザリとヨーコ」

「SEVEN ROOMS」

「落ちる飛行機の中で」

が好き。


この『zoo1』の作品は映画にもなったみたい。

この世界観がどう表現されているか、一度見てみたいテレビ

早速、借りに行かなきゃ・・・



読み始めると「何なんだこれは。」と思い、

読み終えた頃には「正直、やられたと思う。」ことでしょう。




【桃色の豚】114500g(06.05.25)

(読書中) 『女たちは二度遊ぶ』 吉田修一