暑い、とにかく暑いですね。
夏休みが早く終われば、こんなに猛暑の中登校しなければならないと思うと、涼しくなるまで、人間が正常に活動できるまで、夏休みを延期するべきだと、本気で思います。
10分間トコトコ歩くだけで、頭がクラッとしてしまいますからね。
今回は、2~3年経験者の夏休みについて、紹介したいと思います。
初任者と違い、1年間経験したという自信と、スケジュール調整の大切さを実感を伴った理解ができたと思います。また、法的な(強制)研修や、提出書類の量が多少減り、自己研鑽や自主的な研修、個人の貴重な時間が多少増える可能性があります。
どうして世間の声といいますか、コメンテーター((笑))らは、「夏休みは教員が暇になる」「楽している」となるのでしょうね。
普段が法外な勤務時間ですから、この時だけ、定時上がりになったり、保護者や子どもの対応が激減するだけで、書類やアンケートなどの仕事があるのですから。
(まー、中には遊びまくっている人もいましたが…。)
では、2~3年経験者の夏休みの生活を簡単に説明します。
夏休み開始一週間
①教室掃除
②備品整理と購入
③1学期の学級費〆(学校によって異なる)
④2・3年次研修の資料作り(コロナ禍では互いに授業見合いがなくなった。)
※研修の資料作りですが、公開授業・研修が終わっている場合は報告文(感想)
⑤飲み会(学校にもよりますが、2年目が幹事になります)
7月~8月初め(10日前後)
①法的な研修(リモートもあるかも?)
②家庭訪問(気になる児童)
③集会所や地域の集会参加(学校や地域による)
④校務分掌での研修や打ち合わせ(2年目は体育主任になりやすく、他校との打ち合わせもあります)
⑤職員会議(校務分掌によりますが、経験者ということもあり、学校行事の起案すると思います)
⑥運動会の演目決め(ダンスや学年種目などメインになることも!)
⑦ダンスの練習
(⑧懇親会:2年目が幹事になって主催する)
8月初め~8月中旬
①家庭訪問(生存確認)
②職員会議
③関係機関との打ち合わせ
④運動会のスケジュール確定、準備(体育主任なら)
⑤ダンスの練習
⑥修学旅行や遠足、見学・体験活動の下見
⑦2学期の準備
(⑧自主的な研修への参加)
初任者と、そこまで変わらないと思います。ですが、昨年の失敗や経験があるので、スムーズにこなせることも増えていくと思います。
学校や学級にもよりますが、上記に加えて、必要に応じて保護者とカウンセラーとの三者懇談があったりしますね。また、学年会議(単級の場合は学年部会議)が適宜あったり、学級の児童の
トラブル対応もあったりしますね。
また、縁日や花火大会があれば、見回りもしないとね!