岡山県真庭市勝山の「のれんによる町づくり」
岡山県にある美作三湯のひとつ、湯原温泉の近くに位置する
真庭市勝山は、「のれんの町」としてテレビや新聞等で
取り上げられているので、すでにご存知の方もいるかと思います。
白壁やなまこ壁などで作られた武家屋敷や商家が数多く残り、
岡山県ではじめて「町並み保存地区」に登録された勝山でしたが、
もともと観光地ではありませんでした。
その勝山を「のれんの町」として
一躍有名にした立役者は、ひのき草木染織工房を主宰する加納容子さん。
一枚として同じデザインのない「のれん」が商店や民家の軒先で、
風になびいています。その赴きのある風情にひかれて、今では多くの観光客が
訪れる町に変わったのです。
詳しくはユニバーサルデザイン30号 の都市・環境デザインでご紹介しています。
毎月記事を提供しているJDNの「ユニバーサルデザインの今」 にも
掲載されています。
編集部 富樫
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