ケアを支えるデザイン展

ユニバーサルデザイン31号のUDニュースでも取り上げた、
「ケアを支えるデザイン展」が、11月19日から24日までの6日間、
東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催されます。
本展覧会は、(社)日本インテリアデザイナー協会が、
人が中心のケアとデザインの関わりについて、
参加者が共通の認識を持てることを願い、企画したもの。
展覧会では、「健康に生きる」「安心・安全の生活」の実現をめざし、
デザインを支える企業、デザイナーが製作した商品の展示や、
デザイナー、ア—ティスト、学生から公募した「つえ」のアイデアを
モデルとパネルを使い紹介します。
同時に開催されるシンポジウムでは、
スウェーデンの建築デザイナー、オーレ・アンダソンさんによる基調講演
「Rooms for Care」 スウェーデンケアデザインの今
(11月19日(木)14:15~15:45)が予定されています。

『Rooms for Care』
→このデザイン展は、アンダソンさんの著書『Rooms for Care』に端を発しています。この本は、からだとこころのケアをめざす空間をつくるうえでの考え方やノウハウを、楽しく明快なイラストと文章で書き下ろしたもの。日本語に翻訳された『Roons for Care』が展覧会を記念して出版されます。また健康とケアをサポートする企業情報を掲載した「ケア情報 MAP100」も発行されます。
「ケアを支えるデザイン展」
2009年11月19日(木)~11月24日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館
10:30~19:00
会場:リビングデザインセンターOZONE 3F OZONEプラザ
(東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー)
主催:社団法人 日本インテリアデザイナー協会
企画/運営:「からだとこころのケアデザイン」委員会
後援:スウェーデン大使館、(社)インテリア産業協会、(中)日本インテリアプランナー協会、(社) ニューオフィス推進協議会、(中)日本増改築産業協会、(社)日本インダストリアルデザイナー協会、(社)日本クラフトデザイン協会、(社)日本パッケージデザイン協会、(社)日本ディスプレイデザイン協会、(社)日本グラフィックデザイナー協会、(社)日本サインデザイン協会、(社)日本ジュウリーデザイナー協会、厚生労働省 認定個人情報保護団体 医療ネットワーク支援センター、(社)日本理学療法士協会、(社)日本作業療法士協会、福祉住環境コーディネーター協会、社会福祉法人 AJU自立の家、NPO法人 高齢社会の住まいをつくる会、(社)日本リウマチ友の会、博報堂ユニバーサルデザイン
入場料:無料
問い合わせ先:社団法人 日本インテリアデザイナー協会 事務局
Tel. 03-5322-6560 Fax. 03-5322-6559 head@jid.or.jp
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