藤城清治 光と影展
ユニバーサルデザイン31号 の現代ダンディズム考に
ご登場いただいた影絵作家の藤城清治さん
。
今年85歳の藤城さんは、あのケロヨンの生みの親でもあります。
学生時代から絵を描いていた藤城さん。
「好きなことをずーっとやってきたら、あっという間に65年も経っていた」
というお話が印象的でした。
東京銀座の教文館 ウェンライトホールで
「2009 藤城清治 光と影展」が開催されています。
今年7月から8月にかけて長崎県美術館で開催された
「藤城清治 光の祈り」展覧会で大きな話題を呼んだ
「長崎・軍艦島」と「一本足の鳥居とよみがえるくすの木」をはじめ、
五島列島の天主堂や眼鏡橋など
影絵とデッサン約60点の作品が展示されます。
マイケル・ジャクソンへの追悼の意をこめて
「ウィー・アー・ザ・ワールド」の作品も展示されています。
藤城さんの幻想的な影絵の世界で表現される軍艦島は
どんなイメージなのでしょうか。
この週末に行ってみたいと思います。
2009 藤城清治 光と影展
特別展示 長崎を描く 天主堂と軍艦島
期日:2009年9月11日(金)~10月18日(日)10:30~19:30
会場:銀座教文館9階 ウェンライトホール
東京都銀座4-5-1

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