いわて銀河鉄道のIGR地域医療ライン
医師不足で地域の病院が診療科目を減らし、
遠くの総合病院へ通うケースが増えています。
病院に行く人は病気やけがなどで体力が低下していて、
移動も大変ですよね。
そんな通院客が抱える不安を少しでも軽減するために
IGRいわて銀河鉄道
がはじめた総合サービスが「IIGR地域医療ライン」。
対象は岩手県北部から盛岡市内の総合病院へ通院する人です。
IGRいわて銀河鉄道
アテンダントの乗務、あんしん通院きっぷ、専用駐車場の設置や
タクシー会社との連携など、安心して病院に通えるように
自宅から駅、さらに駅から病院までの移動を含めた
サービスメニューを用意しているのが特長です。
高齢化が進む中で、利用者のニーズにあった安心のための
サービスがますます求められています。
(編集部 仲田)
詳しくはユニバーサルデザイン29号 で紹介しています。