小泉進次郎の育休宣言が議論を呼んでいます。
同じ40歳代の妻と共働きで5ヶ月児を抱える身として、私は男性の育休に賛成します。
ただ、彼が言っている「空気を変える」と言うのは少しずれていると思います。
やって欲しいのは、政治家にしかできない「法律を変える」仕事です。
具体的に私は男性の育休を10日程度の有給休暇若しくは、雇用保険からの全額支給にする事です。
法律を変えれば、空気はがらりと変わるでしょう。今は、男性が育休を取ると給料が減るのです。
だから、有給休暇で、残日数とにらめっこしながら取るしかない。
ただでさえ、出費が増えるのに収入が減るのは避けたいですよね。
妻の出産直後は正常分娩でしたが、それでもかなりダメージがあった様に感じました。
ホルモンバランスからか、少し不安定な事もありました「産後うつ」と言うのを聞いたことがあり、妻が少し辛そうな事を話してきたので、ここは私が週末だけでも里帰り先に行って世話をするしかないと思いました。
男性は結論を知りたい生き物なので、いってくれないと分からない。
逆にあの時こうだった等、言われても分かりません。実際、我々は大昔の話はすっかり忘れます。本当に覚えてない。
女性も、旦那に育児や家事を手伝って欲しい場合ははっきり言うべきですね。