半身麻痺でも、目の前にある掃除機で、
食べこぼしをきれいにすることはできるはずだし、タオルなら畳めるはずだし、
空気の入れ替えに窓を開けることもできるはず。
毎日シンクに溜めてある食べっぱなしの汚れ物も、目の前の食洗機を動かせばいいだけ。
でも、朝から晩までアルコールを飲み続ける
高次の主人。
風水で1番長く居ると良さげな位置にベッドを
置いてみたり、眺めの良い窓の近くで朝日も
浴びれる、広めの空間で快適なはずだけど、
一向に前向き思考にならない様子。
たくさんの人にも訪問してもらいながら
コミュも取り、孤独ではないとは思うけど、
わたしと一緒で、本当の友達はいない。
ほんとなら、彼と一緒に色んな景色を見て生きていきたかった。
姿形が変わったからではなく、
人格が変わったからできないなんて
私には想定外だった。
コロナで毎日在宅になった主人は
通勤のリスクもなくなり、たまに参加させてもらえるTV会議に音声のみで時間通りに接続できることが、唯一の救いとなっている。
わたしは、この人と寄り添って生きていくしかないのかな‥
半分諦めはじめてきた。
みんな、家族と幸せそうだし、
趣味で4週間先の週末まで埋まっていて
平日ちょっと飲みに行こうって話すら
実現しない人もいる。。
そういう人とは波動が違うのかもと
思うようにしているけど、
いまの自分に合ったことを
1つ実現できそうです。
芸術の秋。
上野で美術館と懐石料理。
女子2人でたまの贅沢です。
現実では主人に
些細なことで怒鳴られながら、、
心の中で思っている人が
良い曲だよと教えてくれた曲はこれ。
多分、わたしとの人生は考えてないけど、
自分の時間を使う一つのコンテンツとしては
アリと思っているんだろうな。。