夫は高次脳機能障害で左半身麻痺。
できる、できるというけど、
できないから結局心配性みたいな
対応策をとるしかない。
片道三車線の大きな交差点で、ガタガタになった歩行姿勢を修正するよう声かけすると、公衆の面前でも「うるさい!」と杖を振りかざす。
エレベーターは遠いからと、エスカレーターに乗り、左足が乗っけられずに置き去りの左足がエスカレーターに引っかかってあわや転倒。
でも、できるできる。
一人でもう杖なしで歩けるんです!
と言う。
ゴリゴリと左腕の骨がテーブルに擦れる
音がする。
開かない左手のひらを洗ったり、マッサージしながら開く自主トレをしようとしないので、夏は蒸れて臭くなる。水虫になりかける。
身体が傷ついても、不潔になっても、
何かを壊しても、周りを汚しても、
知らんぷり。
身体の麻痺の固定化や劣化を防ぐ、清潔を管理していくことができないのだ。
哺乳瓶みたいにチュパチュパと
音をたてて
時間をかけて
飲むヨーグルトドリンク、、
そんな大人を毎朝見て
気が狂いそうになるんです、、、正直。