最近は、日本では働き方改革という動きはありますが、果たして日本の残業しすぎる働き方は変わるのでしょうか?

私の主人の職場は、まさにブラックです。泊まり込みの仕事もあれば、朝から晩まで働きづめ、帰宅は夜中です。

働き方改革で法律など変えたところで、今後日本の残業しすぎる働き方は変わらないと思います。
なぜならば、残業せざるを得ない状況から抜け出せないからです。膨大な量の仕事を時間かけてこなしていけば、会社での評価も上がる。日本人特有の、時間をきっちり守るという精神は、仕事にも現れていますよね。与えられた仕事を期日までに終わらせるという形で。こういう日本人の意識、考え方を少し変えていかないと、働き方改革って無理じゃないですか?

個人のプライベートをもっと尊重することで、もっと人生を豊かなものにできると思うんです。

アメリカでは、昔私が営業職についていたとき、残業していたら、上司に「まだ働いているのか!?働きすぎだ!早く家にかえりなさい!」と、笑顔で言われました。なので、言われて、仕事を切り上げて帰宅しました。
「明日やればいいっかー」という気持ちをもって。
アメリカの私の職場では、どんなに忙しくても、残業している人は、ほとんど見たことありませんでした。