少し前に体調を崩したのを汐に伊豆に居を移して療養していると言う旦那さんの友人のお見舞いを兼ねて温泉に1泊して来た。再会の挨拶もそこそこに弾丸の様に言葉のシャワーが飛んで来る。病いの発端から始まって現在の状況、過去の歩んで来た人生を矢継ぎ早に話され、その面白さにすっかり引き込まれてしまった。え?私達って確かお見舞いに来たのよね?むしろパワー貰っちゃってるんですけど。ってな感じで終始話しに聞き入ってしまった。流石に長いことキャリアウーマンとして業界で活躍して来ただけのことはある。聞けば決して軽くは無かったであろう病状にも果敢に立ち向かい少しづつ良い方には向かっているらしい。まだまだこんなものには負けない、回復意欲満々な姿が潔くて勇ましくさえ思えた、お見舞いに来たのに。

長居をして体調に触ってもいけないと早々においとまをしたあと、まったりと温泉に浸かりながら考える。羨ましいほどのあのバイタリティーはどこから来るのだろうかと、おそらく仕事を含め自分の歩んで来た道への自信とまだまだやりたいことが沢山あると言う心意気から来るのではないだろうか。人は死ぬまで走り続けたいものなのだ。
我が身とていついかような病いが襲いかかって来てもおかしくない年齢な訳で、そうなった時には是非この方のパワーにあやかりたいものである。そして今はまだまだ元気、この先どんなことがあっても最後までエナジー燃やし続けて生きたいと思う。
・・・と、ゆるゆる温泉に浸かりながら考えているのである。

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