anoneのブログ

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福島の事故から5ヶ月が過ぎても、腐れ官僚の妨害で被災地の復興は一向に進まず、政治家達は政局で忙しくしている。官僚崩れの北海道の女知事高橋は、卑しくも有権者を裏切りながら原発再開に躍起になっている。すでに日本全体が程度の差はあれ汚染されていて、安心して過ごせる場所も無くなってしまった。垂れ流され続ける放射性物質のせいで、殆んどの食品が汚染され、食べたい物じゃなくて、食べられる物はと考えながら、食品を選ばないといけない始末。魚の産地表示は全く信用出来ないし、海藻類も311以前に買い置きしていた物以外口にしていない。当然、好物の刺身も寿司も食べる回数がめっきり減った。そういえば自分が食べられない代わりにと、盆のお供えに魚をプラスしたら、野良猫に速攻持って行かれた。まあそれは良いとしても、面倒な世の中になったもんだ。仕事にも間違いなく影響が出て来ているし、街の様子も311以前とは明らかに違う。友人知人との会話で原発が話題になる事も多いが、当然のように考え方には温度差があり、噛み合わない事もしばしばで、大きな溝が出来てしまった相手もいる。やり切れない気持ちになるが、それも致し方無い。意見を曲げてまで付き合いたいとはお互いに思っていないから、そこは去る者は追わずで行くしかない。それで良いか悪いかは分からないが、多分良いのだろう。原発そして放射能に関しては、悲観し過ぎるのも、楽観過ぎるのもは良くなくて、悲観し過ぎず油断しない事が重要だ。原発と放射能の話題ほど、思考傾向や人生観の違いが鮮明になるものは今まで無かった。政治宗教の話題でさえ、どこかに妥協点が見つかるものだが、こと原発と放射能に関しては妥協点が見つからない。私の場合、楽観過ぎる人とは話が合わないし、付き合えないというか、付き合ってはいけない事がはっきりしてしまった。いずれにしても、国民を一切守ろうとしない国に期待するのが如何に危険で愚かな事か、それくらいは伝えたいと思うけれど、理解出来ない人はどう説明しても理解しない。自分の身は自分で守らなければいけないところまで来ているのに、まだ政府か誰かに助けて貰えると思っている人が居る。そのような人に事実を伝えると、脅されていると感じるようなので、最近は話さないようにしているが、気になるのは、そのような親と一緒に居る子供達の事だ。危険な事実から目を逸らし、何も無かったように生活した結果、取り返しの付かない事になったらどうするのだろう?そう考えると落ち着かないが、それ以上そこに干渉する事は出来ない。自分自身に関するストレスよりも、そっちの方が余程大きなストレスではある。最近はそれにも少し慣れて来たが、おそらく自分の中で解決する事は無いだろう。とにかく、この5ヶ月間に色んな事があった。この国の政治や文化や経済に対して立てていた負の仮説が、ことごとく実証される様を見ながら絶望する日々が続いている。湧いてくる怒りや悲しみに打ち勝つのが精一杯で、どうにかこうにか精神の安定を保っているという状態だ。これは私に限った事では無く、多くの人が抱えている問題だと思うが、そんな思いを抱えながらも、生活の為に、それを周囲に悟られないよう振る舞わなければいけない人達が居る。そんな人達と自分を重ね合わせては居たたまれなくなるが、自分もそのひとりだと思い知らされたりもする。放ったらかしにされ続ける被災地の人や子供達が居る一方で、ここが儲けどころだと言わんばかりに暗躍する者が居て、腐れ官僚は己の保身に留まらず更に利権を拡げようと画策する。不埒な政治家は綺麗事を言いながら次の裏切りの準備に余念が無い。とにかくこれまでの常識を離れて世の中を見直し、意識と生き方の総点検と再構築をしないといけない事だけは確かだろう。面倒な世の中になったもんだ。


年配者は放射能に強いとか、
60歳以上には影響が無いというのは、
おかしいと思いませんか?


その年代から被曝が始まり、
例えば20年後の80歳で亡くなったとして、
死亡の原因が、
寿命なのか放射能の影響なのか、
特定出来ない、
または特定しないというだけの話なのです。


もし被曝していなければ、
100歳まで生きた可能性があったとも 考えられます。


なぜならば、
高齢者の被曝と死亡との因果関係はもちろんのこと、
子供や若い人に対する影響の度合いについても、
まだ結論は出されていないからです。


放射能が身体に悪影響を及ぼす事は分かっているのに、
結論が出ていないから安全だという理屈には、
無理があり過ぎます。


また、信頼出来る研究結果は、
黙殺されたり、隠蔽されたりしていますので、
一般的に知られていないだけで、
その道の専門家は危険性を凡そ承知しているでしょう。


しかし、良心的な専門家の声は、
なかなか我々の耳に届きません。


隠したい側の勢力が勝っている為に、
正しい発言はすぐに掻き消され、
揉み消されてしまいます。


そんな中でも、
放射能が大人より子供に、
大きな影響を与える事はほぼ確定しています。


その理由のひとつが、
高齢者に比べて細胞分裂が盛んだという事です。


しかし、その点を除けば、
人間の身体の構造は年齢に関係なく同じです。


影響が無いという事はあり得ない、
と考えるのが妥当です。


ですから、
高齢者には影響が無いという表現は適切では無く、
特定出来ない、発覚しない、拡散し難いというのが、
正しい言い方では無いでしょうか?


私は、年齢に関係無く、
それなりに深刻な影響を受けると考えています。


官僚が最も得意としている技は、
「逆手取り」です。

 

分かりやすい例では、
国民年金と生活保護の格差の問題があります。

 

まず国民年金受給者が、
年金額が少な過ぎると政府に抗議します。

 

「今の年金額ではまともな生活が出来ない」
「もう少し水準を上げて欲しい」

 

すると、政府(官僚の原稿)はこう言います。

 

「法律に沿って適正に行なわれている」

 

そこで国民年金受給者は、
例えばの話として、
生活保護と年金の格差を持ち出します。

 

すると政府(官僚の原稿)はマスコミを使って、

「国民年金受給者が不公平だと言って騒いでいる」
「生活保護は優遇され過ぎている」

 

そして頃合を見計らって、政府(官僚の原稿)は発表する。

「誠に心苦しいが生活保護の金額を下げざるを得ません」

 

国民年金受給者は、
生活保護の金額を下げろとは、
ひと言も言っていないのです。

 

にも関わらず、政府(官僚の原稿)は、
国民年金受給者の不満を強調し、
公平にしないといけないと言いながら、
年金の額は上げずに生活保護の金額を削るのです。

 

そしたらどういう事が起こるか?

 

金額を下げられた生活保護受給者は、
政府に抗議した年金受給者を不快に思い、
政府に向けられていたはずの不満は方向を見失い

両者の間で小競り合いが始まるのです。

 

政府(原稿を書いた官僚)はその小競り合いをただ眺めながら、
知らん顔を決め込んでしまえば、

そのうちうやむやになって終わるという寸法です。

 

国民年金と生活保護の問題に限らず、
このような狡猾なやり方が、
あらゆる場面で行なわれていますので、
注意深く見ておく必要があります。

 

政府(国や地方の行政)に陳情や抗議をする際は、
くれぐれも逆手取りをされないように、
気を付けて下さい。

 

私も気を付けます。

 

2011/06/19
@furukawayasushi

玄海原発を再稼動させるのですか?であれば残念です。
板挟みになっているあなたの立場も理解したいと思いますが、
原発問題は一時的な立場を基に考える問題ではありません。
あなたが知事で無かったら?
一個人に戻って考えて下さい。
それでも運転再開を認めますか?

 

2011/06/19
@furukawayasushi

もし原発再開を認めたら
あなたの知事としての経歴に傷が付くだけでは無く
人としての価値にも傷が付くのは明らかです。
その立場に居ると見えないかも知れませんが、
この期に及んで原発を推進するのは犯罪だという認識が殆んどです。
どの調査結果も反対が7~8割です

 

2011/06/19
@furukawayasushi

職業的にも人間としても評価されない決断はしないで下さい。
もう一度言います。
どんな場合でも立場でものを考えるべきでありません。
間違いにすら気付かない残念な結果を招きます。
立場を重視する事で思想思考が歪みます。
一個人に戻って考えてそれを尊重して下さい。

 

2011/06/23
@furukawayasushi

今までの事は仕方がないとしても、
この期に及んで原発を再開するなら、
例え国の要請を断われなかったという理由であっても、
あなたを徹底的に糾弾しなければならなくなる。
住民説明会に参加するのがたった5名で、
しかもその人選が保安院とは呆れる。

 

2011/06/23
@furukawayasushi

原発の再開は絶対に認められない。
私は玄海原発から10kmのところで生まれて、
親子3代に亘り現在も居を構えている。
必ず事故が起こるとは誰も言えないが、
通常運転中にも出ている放射性物質を、
黙って受け容れる事は出来ない。
もし再開したら集団訴訟を検討する。

 

2011/06/23

@furukawayasushi

玄海町だけでは無く、
唐津市や佐賀県の健康被害や白血病の発症率は、
全国でもトップレベルだという調査結果が出ている事を、
私は最近知った。
あなたは早くから知っている筈で、
その上で原発を再開するのであれば、
あなたは私の命を脅かす者の一人と考えざるを得なくなる

 

 

以上が古川康佐賀県知事のTwitterに直接送った文章です。

 

 

ほぼ日本全体が放射能に汚染された、

この大変な状況下で、

なにも無かったように過ごしている人達の中には、

日本が完全に終わったと確信した上で、


どうせ死ぬなら楽しく過ごそうと、


決めている人が居るような気がする。


しかしそこまで達観してしまうのは、

やはり危険だと思うし、

たとえジタバタするなよと笑われても、

私は最後まで、


自分の命と家族や友人を守る為に、


最大限の努力をしようと思う。