GWなのに早く起きてしまいGSに思いを馳せる | 2023終了組 娘の成長を見守るのを断念してつい口出しする日々の記録

2023終了組 娘の成長を見守るのを断念してつい口出しする日々の記録

娘の成長と中学受験を見守り応援することを目標としていましたが、修行が足りないためついつい口を出してわちゃわちゃする日々のことを書いています。
中学受験2023組、無事終了しました。

今日から待ちに待ったGW!

お弁当作らなくて良い!

早起きしなくて良いー!!

寝たいだけ寝られるーー!!

…と思って、めっちゃくちゃ楽しみにしていたのに……。


なぜか、アラームの設定を切るのを忘れて早く起きてしまいましたガーンガーンガーン


GWということは、2024組サピ生の方は、GS特訓ですね!

受験生の自覚が芽生えるという噂のGS特訓。

わが家の娘は、「自覚」はおそらく芽生えませんでしたー笑い泣き

代わりに、受験生に求められる生活(=今後、休みの日はサピに集合してこういう勉強をするんですよという宣言)に気付き、やさぐれる3日間となりました。


今になって思うGS特訓の狙いは…、

GS特訓で同じ志望校のメンバーが集まるだけでテンションが上がる→志望校の過去問を見てテンションが上がる→過去問が解けたりでもしたら、自分って天才!SS校受かる!となってテンションが爆上がりする→解けなくても今はまだ大丈夫、これからの勉強で(ちゃんとすれば)解けるようになる、と魔法にかけてもらえる!→勉強なのに楽しい3日間!→夏期志、後期のSSが楽しみになる!→勉強のモチベーションが上がる!!

というサイクルな気がする。


これに乗ることができれば万々歳で、勉強の中身はたしか平常授業ほどのしっかりした復習を求められなかったので、きっとそこに行くことに意味があるものだったんだろうと思います。


その波に乗れなかったらどうするか…という話もあるのですが、まさに乗れなかったうちの娘。

もしかしたら、GS特訓で何かを感じて、自分の志望校について真剣に考え始めたのかも…とも思います。


そんなわけで、GS特訓を大人の期待通りに使えるお子さんもいれば、残念なことにわが家はそうではなく、さらに参加しない選択をすることだってあると思いますが、行くか行かないかを考えること自体がすでに受験学年な感じもするし…、と考えるとやはり巷で言われるように、このイベントあたりから受験生になっていったような気がします。


となると、GS特訓はどのような使い方をしたとしても、噂通り子どもにも親にも「受験生の自覚が芽生える」ものになるのかもなぁとぼんやり考えるGW後半初日。


疲れがたまった新入生親子には良い休息、受験生親子には良い転機のGWになりますようにおすましペガサス