今さらですが、うちの娘、6年生なんですけどね?
5年生のクリスマスまで、普通にサンタさんがプレゼントを枕元に置いて行ってくれてたんですよ。
で、今年も聞いてみたんです。
「オネサンオネサン、今年はサンタさんは来るんですか?何もらうんですか?」と。するとですね、
「あー、ごめん…。実は結構前にサピで、サンタさんはいないって習ったんだよね…」と、言いにくそうに言うではないですか![]()
「え、マジで?サンタさんいないの
しかもそれをサピで習うって、どーゆーこと??」
「論説文で、世の中の親はみんなサンタさんがいる体で子どもがいない間を見計らってプレゼント買って、こっそり枕元に置いてるって書いてたんだよねー。先生は、「そういう家もあるかもしれないし、サンタさんが来る家もありますよ」って言ってたけど、みんなもう分かってるよって感じだったよ。私も薄々気付いてたんだけど、やっぱりかーって感じだったー」と。
まさか、サピでとどめを刺されていたとは…。
「サンタさんって、いないんでしょ?」と聞かれたので、正直に答えました。
「そんなこの世の謎BEST3ぐらいに入ることは、ワタクシごときには分かりませんよー!」と。
「でも、親はみんなサンタさんのふりするんでしょ?」
「どーなんだろ??みんなかどうかは分からない…」
「じゃあ、ママはサンタさんのフリしてたの?」
「それはねー、実は毎年してたよ。だって、うちにサンタさんが来てくれるかどうか分からないから、保険としてプレゼントを置いてたよ
」
「じゃー、やっぱりサンタさんはいないってことだよね?」
「いや、だからそこはママごときには分からないんだよね。あ、ちなみにママはサンタさん見たことないよ?でも、全世界がサンタさんいるって言うじゃない?? ママに分かることは、
- サンタさんはいると言われているってことと
- ママはサンタさんを見たことがないことと
- にゃーの枕元にあったプレゼントはママが置いたもの以外にはなかったってこと
ぐらいですねー。ここからどう着地させるかは人によると思うけど、ママはこれだけの理由でサンタさんがいないとは言い切れないと思ってて、今のところいるともいないとも分からないわ
」と答えておきました。
いやー、サンタさんって、いるんですかね![]()