娘が通う学校は全体的には中受に肯定的でも否定的でもない様子。
それぞれの家庭の方針に何も言わないけれど、学校としての教育はしっかりやりますよ、という感じに見える。
上のお子さんがいるお母さんからは、高学年になると宿題が増えて塾や習い事との両立が大変とよく聞いていました。
今までは高学年の宿題の多さをあまり感じていなかったけれど、学校がコロナ対応に慣れてきて通常運転に近くなると、宿題が多くなってきました。これが高学年の洗礼か~!
そして、にゃーが最も苦しんでいるのが地図帳作りと漢字練習![]()
あまり考えずに手を動かすのがとてつもなく苦痛らしい。
それはよくわかる。だから溜めずに分散させてやる方がマシだと言っているのじゃ![]()
1週間に1度漢字練習ノートを出すのだけど、苦痛すぎてギリギリまでやらない。
私が計画を提案すると、「なんでママが決めるの?私が決めるからいい
」と怒っている。
でももちろん本人は計画を立てることも忘れていて、前日にまとめてやろうとしてまたまた就寝時間が23時30分…
にゃーの扱いに困る時に頼る先は、アレルギーで通院している小児科の先生。
児童精神の相談もOKという有難すぎる存在です。
ここ数年はアレルギー症状が落ち着いているので長期休み以外は私だけで行っているため、にゃーに関することが心置きなく相談できる!
ということで、にゃーのすることが終わらず睡眠時間が短いことや、過集中のことを話してみた。
ここで相談するとだいたいゆる~いお返事が返ってきて、最初は心の中で色々つっこんでしまうのだけど、
「過集中は良いよ。私の友達で研究者になった人はそんな人が多いよ」(←そこまで極められたらきっと私も良いと思える…)
「暑い寒いもすぐ気付かなくて大丈夫。クーラーで冷えても戻るから」(←暑さで熱中症とか、大丈夫でしょうか??)
「集中する分ぼんやりする時間も必要だよね~」(←平均的にやってほしいんですけど、無理ですか??)
「お母さんとして困ることはあるけど、学校も塾も普通に行ってるんだよね?」(←生活習慣がグダグダすぎて…これで良いんでしょうか?睡眠時間が短くて体調を崩さないかが心配です…)
「言っても聞かないぐらいがちょうどいいよ。必要と思うことはやる子だしね」(←必要なことの基準が緩いんです…)
そのうち、
「どうしてもの時はするでしょ?やらない時はにゃーちゃんにとってどうしてもじゃないんじゃないかな??」と、パンチのある子ども目線がきたり、
「親の言うことをきちんと聞く子には多分ならないし、そうなったとしたらかなりの力で押さえつけてるってことだから中学生ぐらいで爆発するか無気力になりそうだし、今のおもしろい視点もなくなっちゃうからな~」と、無理に変えようとするとダメだよ~というメッセージが飛んで来たりで…
「覚悟を決めて育てる子だけど、普通じゃない子は楽しいよ~」と締めくくられた![]()
今は親が心配して娘の睡眠や生活習慣を何とか良くしようと試行錯誤しているけれど、生活が改善したとしてもそのメリットを上回るデメリットがあるから、今のにゃーを楽しんで育てるようにという説明を受けたと理解しました![]()
覚悟を新たに、楽しむ余裕を持てるよう精進したいと思います![]()
にゃーママのmy Pick