実は、『 酸化ストレス 』という言葉は、
私が作ったとばかり思ってました。
いやほんとww (出た!自意識過剰w)
酸化っていうのが、 潰瘍性大腸炎など
腸疾患の悪化の、きっかけとなっていると
もう、かれこれ寛解する前から
そう思ってまして、
勝手に、酸化ストレス、酸化ストレスなんて
言葉を発していたのですが
実際は、 ちゃんとした医学用語?として
最近では、広く知られるように
なってきましたね。
今日は、
楽して寛解目指したい人に 笑
今日の食事のメニューに
ちょい足しするだけで
潰瘍性大腸炎などの
腸疾患が
改善するかもしれない
エビデンスのある、食材と
簡単な、メニューをご紹介します。
何もしないよりは
楽して『 ちょい足し 』 ですねw
① 大根おろし
(写真は、大根おろしアートですw)
ちょい足しの中の、ちょい足しキング!
鯖の塩焼きや、秋刀魚などの焼き魚の、横に
ちょこっと、大根おろしが効きます!
② 生ブロッコリーと卵のサラダ
生のブロッコリーを、1cm角くらいに小さく
切って、固く茹でた卵と一緒に混ぜて
マヨネーズで合えたもの
歯ごたえがあって、美味しいですよ。
生で食べてくださいね。
③ カブの浅漬け
生のカブを、薄くスライスして
軽く塩や昆布茶などで揉んで、
おかずに添えてください。
以上の、ちょい足しメニューには
抗酸化物質である
『 イソチオシアネート 』と言う
物質を、含んでいます。
この物質は、
潰瘍性大腸炎、クローン病などの
腸疾患の、症状が、緩和される可能性があり
マウスの実験で立証されているそうです。
生体が有する、抗酸化経路のひとつに
Bach1/HO-1システムと言うものがあるそうですが。
いくつかのHO-1誘導剤を使用すると、
腸管炎症に及ぼす効果が検証されているそうです。
ですが、
臨床的に安全かつ有用な誘導剤は
未だ見つかっていないそうです。
そこで、これを、
食材から、得る場合にも
腸管の炎症に対する
効果が確認されているそうなので
それを利用して
腸疾患の改善が、
期待できると言う事です。
この、イソチオシアネート以外にも、
特に、下記の物質を使用してたマウスの実験で
エビデンスがあるそうでです。
ウコンに含まれる クルクミン
ぶどう果皮に含まれる レスベラトロール
ポリフェノール類
そして、もう1回書いとこうw
アブラナ科の植物に含まれるイソチオシアネート
(食品分析センターHPより、抜粋)
と言うわけで
以上が、抗酸化食材の効果が、
腸の炎症への効果が
報告されている物質です。(なんども言うw)
今日、ご紹介した、ちょい足しメニューの
3つは、 上記の物質の中の、
『 イソチオシアネート 』に特化してみました
この、イソチオシアネートは
● 熱に弱いので、生で食べる事
● 揮発性の成分のため、早めに食べる事
● グルコシノレートと言う
毒性物質も含むので
大量に食べない事
以上に気をつけて
楽して 再燃予防 ! でした。
ではでは