今日は昨日の続きで

 

ビジネス心理学の中の

成功するためのコンフォートゾーン

から抜け出す方法を

 

病気を治すために応用するとこうなる!

 

 

 

と言う視点で書きたいと思います。

 

 

(以下、例えていますが

 全ての方に当てはまるわけではありません)

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎などの難病が、

再燃しない為には

 

病気とうまく付き合っている

現在のコンフォートゾーンを

抜け出す事が必要だと言う事で

 

 

今日は、

私が偶然にもやっていた具体的な方法を

書きたいと思います。

 

 

まだ昨日のブログを読んでいない方は

潰瘍性大腸炎完治の鍵はストーマじゃなくてスコトーマ?!

 

それに関連した、その前のブログは

潰瘍性大腸炎だった私がIBD専用アプリをオススメしない理由

 

 

 

まず、確認してみます

 

 

病気ライフが充実して

安心感がある状況を

ビジネス心理学に応用して

『コンフォートゾーン』とすると

 

 

そのゾーンにいると

再燃と寛解を繰り返してしまい、

薬からの離脱や、完治は望めません。

 

 

このコンフォートゾーンから抜け出す為には

もっと高い目標設定が必要

 

 

それが『完治する』という、あなたの

新しい目標です。

 

完治するというゴールは

今のコンフォートゾーンの外にあります

 

 

心理学では、次なるゾーン

『ストレッチゾーン』への

チャンレンジが必要だと言われています。

 

 

この、ストレッチゾーンは

今までのコンフォートゾーンと比べると

ちょっと不安だったり、ストレスがかかったりする

ゾーンです。

 

潰瘍性大腸炎コンフォートゾーン

 

 

ですが、自分の、まだ発揮されていない

能力を引き出す為の

重要な行動でもあります。

 

 

ですが、無計画に無理して

やりすぎると、次のパニックゾーンに

陥ってしまうそうです。

 

 

このパニックゾーンに入ると

疲労し過ぎてしまい、トラウマを生んだり

体を壊したりとメリットがあまり得られません。

 

 

 

なので、適度なチャレンジを

し続ける事が、肝心だそうです。

 

 

 

■ 目標が高すぎると、挫折しそう? ■

 

 

今回、潰瘍性大腸炎などの難病の

『完治』を目標に据えた場合

 

 

この、果てしなく遠く

感じられる、このゴールを前に

 

 

なんだか、進んでいるのかどうか

わからなくなりそうで

モチベーションが下がりそうですよね?

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

心理学の世界では

このようにオススメされていました

 

 

 

それは、

『 スコトーマ 』(盲点)を使う方法です。

 

 

 

 

例えば、こうです。

 

 

オリンピックで金メダルを取りたい!

という高い目標設定をしたとします

 

 

それを見据えて、計画をたて

それに向けて、まず第一歩として

自分が、少し無理をすれば何とか

届きそうなゴールを設定します。

 

 

 

4年後のオリンピックで

金メダルをとると言うゴールを

具体的に決めたら、

 

今年は、3月までに日本大会で

優勝するぞ! 

 

それをやり遂げたら、年内に

アジア大会で優勝するぞ、

という感じに

 

1段1段、着実に上がって行く

為の、道のりを計画するのです。

 

 

 

 

最終目標である

オリンピック金メダル

から逆算して、

 

 

それより低いゴールを据える事で

 

狭いコンフォートゾーンに入ります。

 

 

すると、そこには、スコトーマが生まれ

その目標以外の事が、見えなくなります。

 

 

その為、集中して日本大会の為に

トレーニングに励めるように

なるわけですね。

 

 

病気完治にはスコトーマを利用する

 

 

潰瘍性大腸炎などの

腸疾患の場合は、

 

 

この日本大会に該当するのが

 

昨日書きましたが

 

『 生活習慣や食生活を

  整え一定に保つ事 』です。

 

 

これを最初の目標にすると言う、

第一ステップが理想的かと思います。

 

 

その理由は、昨日のブログの

最後のあたりに書きましたね(しつこい!笑)

 

潰瘍性大腸炎完治の鍵は、ストーマじゃなくてスコトーマ?!

 

 

 

こんな風に、最終目標に向かって

1段1段、気落ちを区切りながら

 

今のコンフォートゾーンから、

少しずつ抜け出す為の

チャレンジを続けて行く事が

 

ビジネス心理学の世界では

良いとされています。

 

 

コンフォートゾーンが、目標の方向に

少しずつずれて行きますので

 

 

今まで、心地よかった場所が

心地悪くなってくるのだそうです。

 

 

■ コンフォートゾーンを

       ずらしていくには? ■

 

 

ビジネス心理学の場合は

このコンフォートゾーンをずらして行く為に

 

例えば、勉強会に参加したり

既に成功している友達と交流したり

勉強の為に必要な、本を読んだりと

 

様々な、方法があるようです。

 

 

潰瘍性大腸炎のコンフォートゾーンから

抜け出す為にも

 

皆さんがご存知の通り

医学的な治療以外にも、

様々な、療法があります。

 

 

昨日も書いたような

低フォドマップ食を試したり

リーキーガットシンドロームに有効な

食材を試したり、あるいは避けたり

 

アレルギー検査をして、アレルゲンを

食べないようにする事

 

体に悪い油の摂取を控え

体に良い油に変える事

 

自分の体にあう物を

見つける為に、1つ1つきちんと行うのが

理想的かと思います。

 

 

■ 私が偶然やっていた、コンフォートゾーンから

        抜け出す行動 ■

 

 

 

私が、潰瘍性大腸炎が、寛解ししっかり

完治するまでに、偶然やっていた事が

 

心理学の世界では、コンフォートゾーンを

抜け出す事と同じだった事が多く

 

 

食事療法などの、療法は、人それぞれ

体質や、病気の症状などが違うので

ここでは割愛しますが、

 

 

それ以外の事を

 

書き出してみます。

 

 

 

 

① アマルガムの除去

 

 

歯医者さんに行って、アマルガム(銀色の詰め物)

の除去をして、

全部白い歯にした後1ヶ月〜2ヶ月で

完治したと気がついたのです。

 

 

別に完治したくてやったわけではなく

ただ、美容的にキレイになりたっかただけですが

あとで、調べたら

完治へのきっかけになっていた

可能性が高かったのです。

 

 

 

② 病気の事は、誰にも言わなかった

 

 

小さい子供の頃に発症したので、

自分が怠いとか、辛いとかを特別だと

思わず、人生は、みんな怠いし

辛いんだと思っており

 

自分が特別に不幸だとか

思っていなかったのです。

 

なので、特別扱いされた事もなく

仲の良い友人も私が病気だとは

知らなかったのです。家族しか知りませんでした。

 

自分が病気だと言う自覚があまりなく

とても、楽天的だったと思います。

 

今より、もっと気分良くなりたいとか

心地よくなる事には、貪欲でした。

 

とにかく、病気だと言う自覚がなかった。。。

 

 

ただ、お腹が痛いのを改善したいとか

気分良くいられるのはどうしたら良いかとか

 

そう言う風に考えていたのが

良かったかもしれません。

 

 

 

③ 友達を100人作った

 

完治した年に、私は、新しい友達を100人

作る目標をたて達成しました、

 

そのおかげで健康でパワーのある友人から、

刺激を受けもっと向上したいと言う気持ちが

出て来ていたと思う。

 

 

④ 病気以外の検査を色々受け、

  自分の体を総合的に、知る事ができました。

 

完治する数年前から、完治した年以降の数年

いつかは、やってみたいと思っていた検査を、

実際に、受けたのもこの時期でした。

 

毛髪ミネラル検査、栄養検査、骨密度検査、血管年齢検査

お肌の検査、ピロリ菌検査、婦人科系の検査、などなど

 

 

 

⑤ 自分の時間を増やした

 

 

完治する前は、かなり働いていて

お金は結構稼いでいましたが、この時期

結局、ストレスになるとお金を使ってしまう事が

わかり、

 

仕事の時間を、大幅に減らして

その代わり、自分と向き合う時間を増やした時期でした

 

 

 

⑥ ルーチンから抜けて、休みをちゃんと取る

 

 

友達が増えたので、夜遅くまで飲んだりとか

しそうな物ですが、この頃は、2週間に1度は仲の良い

友達と羽目を外しストレス発散、

 

でもそれ以外は、23時就寝、7時起床の

規則正しい生活で、運動や食事も、かなり良かった時期でした。

 

 

できない事は、断る事、無理して引き受けない事

ちゃんと休養をとる事が、

できるようになったような気がします。

 

 

 

⑦ 病気の友達が、1人もいなかった

 

 

 

これも、大きかったと思います。

 

 

完治してからは、類は友を呼ぶと言う言葉が

本当に、ぴったりで

 

 

私の友達には、癌サバイバーが多いんですよ。

 

 

しかも、完治してから友達になった人ばかり

 

 

 

潰瘍性大腸炎を治したいなら

 

潰瘍性大腸炎が、完治した友達を作る

のもかなりオススメです。

 

 

ただし、外科手術で治した人は

また、ちょっと違うと思いますので

そう言うお友達ではなく

 

潰瘍性大腸炎じゃなくてもいいんです

例えば、癌サバイバーでも良いですし

とにかく、

 

自力で大きな病気を治癒させた

人と、お仲間になるのが、良いかと思います。

 

 

 

必ず、治すための、

独自のノーハウや

ヒントを持っているからです。

 

 

偶然ではなく、必然の結果としての

ノーハウを、1人1人が、持っている

そう言う印象が強いです。

 

 

たまに、病気から学んだ

人生哲学も、語ってくれますね。(笑

それも楽しい!

 

 

 

病院や、医師は、

残念ながら難病に対しては

まだ、対症療法しか

できない時代なんです

 

 

 

グーグル検索で、

上位30位圏内にある

情報しか、見ていないあなた!

 

 

 

そこも、コンフォートゾーンですよ!

 

 

 

完治した人の、ブログを

色々、検索してみよう!

 

 

 

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ビジネス心理学の世界でも

 

 

ビジネスで成功したいなら

既にビジネスで成功している

友達を沢山作る事が

 

コンフォートゾーンを抜け出し

成功する1つの方法だと

多くの成功者が言っていますね。

 

 

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そして

 

 

ビジネスの世界でも

病気の完治のためにも

 

 

その、コンフォートゾーンを

抜け出すためのチャレンジは

 

 

毎日行う事が、理想だそうです。

 

 

 

不安に感じるけれども

とにかく、チャレンジしてみる

 

 

それを繰り返すうちに

必ず、変わって来るそうです。

 

 

焦らず、止まらず、行きましょう

 

 

 

 

 

■ このブログ3回分のまとめ ■

 

 

 

● 安心した病気ライフは、

  コンフォートゾーンであるので

  そこから抜け出さないと、寛解と再燃を繰り返す

 

● コンフォートゾーンを抜け出すには、

  高い目標設定が必要

 

● 高い目標設定 = 完治すること

 

● 高すぎる目標には、スコトーマを使い

  1段、1段、クリアする事

 

● コンフォートゾーンをずらすには、

  少し不安やストレスを感じるような

  新しいチャレンジが必要

 

● 新しいチャレンジは、毎日行おう!

 

 

 

終わり