潰瘍性大腸炎の症状の1つに貧血と言うのがあります。
大体の若い女性は、貧血ぎみだと言いますが、実際貧血かどうか
血液検査をしても、貯蔵鉄まで調べないと無意味だと言う医師もいます。
毎月の生理によって、鉄分を失うため
血液検査で貧血でなくても、安心は禁物です。
ましてや、潰瘍性大腸炎の血便や粘液がまだある方にとっては
血液検査が大丈夫でも、貯蔵鉄を増やしておかない事には
充分ではないと言います。
さてさて、私も寛解前は、かなりの貧血があり
立ちくらみや、気持ち悪くなって電車の中でしゃがみ込む事も多かった
のです。
そんな時、多くの方が 鉄のサプリメントを利用します。
とくに、吸収の良いヘム鉄が良いと言われていて
このヘム鉄のサプリメントを摂っている方も多いようです。
ですが、 この事が、潰瘍性大腸炎の方には
あまり宜しくない場合もある事を、ご存じですか?
良かれと思って飲んでいた 「ヘム鉄」
実は、血液検査をして細かく分析する「栄養検査」と言うものを
私は、1年以上も続けて、データーをとりました。
それで発覚した事実があります。
それは、他の色々なサプリメント全般に言えることなのですが・・・。
続きは明日・・・。