ねこです。
潰瘍性大腸炎クローン病に
なっても数年はわからない
ことがあります。
痔かなとか疲れてるのかなとか。
そのうち重症になってやっと
病院にいき、大きな病院を
紹介してもらってそこで
内視鏡検査を受けてようやく
認定というパターンがあります。
なぜかというと、
・嫌な部分（出血）を直視する
・病院に行く
ということは人は嫌いだからです。
特に子供は難病になっても
隠すこともあるので
親御さんは要注意です。
お医者さんのネット相談できる
サービスもあります。
First call
（ファーストコール）
初月は無料（翌月から月額
５４０円）なので体がおか
しい！と感じたらチャットで
気軽に相談してもいいでしょう。
一人で抱えないことです。
血液検査をすると
ものすごい量の項目の
結果がでてくるので正直、
患者にはわかりません。
大きな病院では、
親切な医者でもないと
特に説明はしてくれません。
ねこさんが着目してる
点をまとめてみました。
・ヘモグロビン
・フェリチン
・CRP
・アルブミン
・尿素窒素（BUN）
５つの数値がおかしければ
専門の検査も受けてみても
いいと思います。
医師に依存すのではなく
患者側もしっかり検査を
認識することです。
ヘモグロビン（鉄のお財布）
は貧血があるかがわかります。
炎症を抑えることも大切ですが
同時に貧血も抑えないといけません。
フェリチン（鉄の金庫）
も貧血がわかります。
ヘモグロビンが正常値でも
フェリチンが一桁〜５０以下
だと注意です。
ヘモグロビンやフェリチンが
低いとうつっぽくになります。
ドーパミン（やる気ホルモン）
やセロトニン（安心ホルモン）
にも影響を与えるためです。
なので、
メンタル不安定だからといって
精神薬を摂ってもあまり意味が
ないかもしれません。
CRPは炎症反応です。
0.3未満に抑えるといいと
いわれています。
ただし体調次第ですぐ
上がったり下がったりします。
大出血していてもCRPは
問題ない場合もあります。
（あくまで目安で）
アルブミンは栄養を運んで
くれるので低値だと栄養障害
を起こしている可能性があります。
潰瘍性大腸炎クローン病で
炎症出血を繰り返していると、
腸が弱り栄養吸収をしっかり
できなくなるのでアルブミンの
値を常にみておくのは大切ですね。
（中等症以上になるとすぐに
体重も下がるので注意）
尿素窒素（BUN）は
腎臓が元気かどうか
がわかります。
BUNの数値が高すぎる
と腎臓が疲れており、
低すぎると肝臓様が
疲れていると覚えています。
ある人の血液検査結果です。
まずは黄緑のマーカーの
名前を抑えておけばいいと
思います。
検査結果というのは
目安なので正常値だから
といって問題ないとも
限らないし
数値が異常だからと
いって問題だとも
限らないと考えて
います。
あくまで目安程度に捉えて
日々楽しく生きることですね。
５つの名前を紙にメモって
から血液検査の結果を
聞きにいってみてください。
今日はこのへんで。
雨が降ってきました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ねこ
