♥ photo:Dos realidades // Two realities by Big Max Power (BMP)
若い女性の経口避妊薬とクローン病が
関連あることがわかりました。
マサチューセッツ総合病院のHamed Khalili
博士によると経口避妊薬を5年以上使用して
いるとクローン病リスクは3倍になることが
わかりました。
1976年から2008年までのデータで若齢女性
約23万3,000人をもとに研究がすすめられ
ました。
その研究でわかったことは、、、
避妊薬を全く使用しなかった女性と
比較すると現在避妊薬を使用してい
る女性ではクローン病リスクは3倍で
あることがわかりました。
3倍というのはすごいですが因果関係は
証明されていません。
追伸
もう一つの実験結果もあります。
閉経後女性10万9,000人のデータを集めた
ところホルモン療法を使用していた女性の
潰瘍性大腸炎リスクはホルモン療法を使用
していない女性の1.7倍でした。
こちらも因果関係は照明されていませんが
ホルモン療法はエストロゲンを刺激するので
大腸に負担がかかっているのかもしれません。
追伸２
クスリだけに頼るのは危険ですので
はやく切り替えていきましょう。
腸に狭窄や穿孔ができると長期的な治癒が
必要になります。そこにクスリだけに頼っ
ていると腸が余計硬くなってしまい治癒が
遅れます。
医師はあなたを全面的には守ってくれません。
そのことを常に頭に入れて治癒していきましょう。
共に進化していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
クローン病と経口避妊薬 若い女性にクローン病リスク増大詳細